こんにちは!マヤです。
ちっちゃい牡蠣を愛でる会に参加しました。
実は私、こんなちっちゃな牡蠣を初めて見ました。
殻が4〜5センチで、身はもっと小さい。身の全長はあさりくらいかな。
食べるのも初めて!
そんなわけで、ちっちゃい牡蠣の愛で方(食べ方)をしっかりと教わりました。
ちっちゃい牡蠣の愛で方
〜How to love the small oyster〜1、お皿に乗ったちっちゃい牡蠣を見て「可愛いー」と思う(声出しOK)
2、手に取り見つめる
3、ちっちゃい牡蠣を嗅ぐ
4、優しく口に入れる
5、ちっちゃさを口の中で確認しながら噛まずに舌で転がす
6、貝柱と身を感じながらやさしく噛みしめる
7、身がなくなった殻を見る
どうよどうよ、色っぽいっしょ?
会場ではエロイという声も聞こえました。(笑)
そうなのだ!
ちっちゃい牡蠣は色っぽいのだ!
登場したちっちゃい牡蠣☆
熊本産のクマモトオイスターと、大分産のくにさきオイスター。
熊本産のクマモトオイスター
私は何も知らなかったのですが、クマモトオイスターといったら、アメリカで愛されているブランド牡蠣とのこと!日本ではアメリカから逆輸入されたクマモトオイスターを食べていたみたい。
なぜクマモトオイスターはアメリカなのかというと、終戦後に熊本から輸出された真牡蠣に小型の牡蠣が混ざっていて、その混ざっていた小型の牡蠣が好まれアメリカで養殖が盛んに行われるようになり、「Kumamoto」という名前でブランド化されて有名になったとのこと。
Kumamotoという名前の牡蠣が、日本よりアメリカで有名なんて不思議。
そんなクマモトオイスターが日本でも養殖されるようになったのだ!
熊本で試験出荷が始まるのに8年かかったとか。現在は4000〜10000個のカキが養殖されるようになったと。
これから日本でも有名になるように頑張ってるクマモトオイスターなのだ!
大分産のくにさきオイスター
こちらもちっちゃい牡蠣です。ホント可愛い。
あのヤン坊マー坊の天気予報でおなじみのヤンマー(株)マリンファームさんが独自の養殖方法に取り組み、試行錯誤しながら育てている牡蠣とのこと。
ちっちゃい牡蠣はフランスやアメリカで好まれているそうで、殻も可愛い☆
味はスッキリして、牡蠣が苦手な人も食べられるんじゃないかな。
くにさきオイスターも出荷に向けて頑張ってるのだ!
クマモトオイスターとくにさきオイスター、応援したいです☆
どちらもとても美味しかったからオススメです。
このちっちゃい牡蠣、このイベントが行われた銀座の牡蠣Barで食べられるそうです。
(注:それぞれの牡蠣にはシーズンがあること、シーズン中でも必ずこれらの牡蠣があるわけではないのでご確認くださいませ)
美人オーナーの泉祥子さんがちっちゃい牡蠣を剥いてくださいます☆
牡蠣Bar
お店は牡蠣一色!
こんな牡蠣の絵本も飾られていました。
いろいろ撮った写真…
ちっちゃい牡蠣、クマモトオイスターは殻が赤ちゃんの手みたいです☆
煮物や大分産のお肉も美味しかったです☆
大分産のお肉。熊本の美味しいお醤油(マルカマ うまかしょうゆ)で味つけられ、大分産のスダチを軽く搾って夏の風味!美味しかったです☆
この美味しいお醤油とスダチをお土産にいただきました。ありがとうございます!
地震から3ヶ月、ちっちゃい牡蠣に情熱を注ぎ、愛情込めて育てていらっしゃる生産者さんのお話にめっちゃ元気をもらいました!
ちっちゃい牡蠣、また食べたいな!^^