6月11日、火曜日。
右側の親知らずを上下2本、抜歯しました。

左側の親知らずは
すでに上下とも抜歯していたのですが
右側だけ上下とも残っていました。

下の方が少し虫歯になっていたので
治療するのも大変だし
歯磨きもしにくいし
思い切って2本とも抜くことに。

それに
前歯だけの部分矯正ではなく
全体矯正に気持ちが傾いていて
だとしたら
親知らずは抜くことになるし…と
抜歯することに。
どうせなら
1度で終わるように、2本いっぺんに抜歯。

まずは上下に麻酔。

下の親知らずからグリグリ…

しかし
なかなか抜けないものですねー歯って。

グリグリやっていたら痛みを感じたので
麻酔を足してもらったり。

麻酔はごくごく少量だけ使っていたらしいので
まだ追加できますよと。

麻酔が効くのを待つ間に
上の親知らずに取りかかりました。
こちらはグリグリやっていたら
下の親知らずほど苦労することもなく
わりと早く抜けました。

そしてまた下の親知らずにとりかかります。

痛い…痛い…早く抜けてくれ…

えーい！
もう気絶したっていいから
抜けるまで我慢するぞーーー！と気合いが入った瞬間に

「抜けましたよー」と。

根っこの裾の方がカーブしていて
それが引っかかって痛かったみたいです。

あー
歯を抜くって大変なんだー

矯正では
犬歯のすぐ後ろにある第一小臼歯を抜く場合が多いですが
親知らずの他に
さらに第一小臼歯を4本抜く人ってすごいなー。
痛いんだろうなー。

実は娘たちも矯正をしていましたが
第一小臼歯を抜く方法。
よく頑張りました！
娘いわく、矯正は歯を抜いたのが一番痛かったと。

抜歯後
しばらくは
ぽっかり穴が開いたところが気になりました。

白っぽく見える柔らかいかさぶたが出来ていくのですが
そこに食べたものが入らないか気になったり。
でももうこれは
日にちが過ぎるのを待つしかないですねー。

翌週に2本の虫歯治療をしたので
親知らず抜歯跡のチェックをしていただき
消毒もしてもらいました。

抜歯後の痛みは
当日と翌日に1粒ずつ痛み止めを飲んだくらい。
みんなに驚かれたくらい腫れもせず。
昔、親知らずを抜いた時に
安静にしていなかったので体がむくんだ経験があり
今回は安静に寝ておりました。

やっぱり安静にするのが一番みたい。
抜歯というのは立派な手術なのでした。

2本の抜歯が終わってから
先生に
「痛がってお手間をかけてしまいごめんなさい…」
とお詫びをしたら
「いえいえ、私の方こそ痛い思いをさせてごめんなさい…」
と。（笑）

ほんわか。
前回に引き続き、の女医さんでした。