こんにちは!
少し前に話題になった記事で
すごいなーと素直に思ったので残しておきます。
【81歳で健康な歯27本 作曲家・船村さん特別表彰…栃木】
80歳になっても20本以上の歯を保つことを目指す「8020運動」達成者の市表彰式が6日、栃木県日光市平ヶ崎の今市保健福祉センターで行われた。
43人の受賞者とともに、自分の歯を27本持っているとして、塩谷町出身の作曲家船村徹さん(81)が特別表彰を受けた。
「8020運動」は厚生労働省や日本歯科医師会が推進している。船村さんは旧制今市中学(現今市高校)を卒業し、作曲家として「王将」「別れの一本杉」など多くの名曲を生み出してきた。表彰式では、「歯だけはデレスケ(ばか者)じゃなく健康に産んでくれた」とユーモアを交えながら両親への感謝の言葉を述べ、「これからも歯を大切にしていきたい」と語った。
船村さんは20歳代の頃にデンマークに住んだことがあり、現地の人々の歯を大切にする習慣に影響を受けた。現在も1日4~5回の歯磨きを欠かさない。「仕事のためには健康が一番。歌を歌うときも、作曲をする時も歯が痛むとうまくできない」と歯の大切さを話した。
(2013年7月8日 読売新聞)※現在、記事は削除されています。
この記事の船村さん、素晴らしいですね。
びっくりしました。
おそらく、デンマークの人々の習慣に影響を受けられたことが
この結果になっているのでしょうね。
アメリカもそうですが
海外にはデンタル意識がものすごく高い国があります。
日本人はデンタル意識が高くないらしく
80才で20本以上の歯が残っているのはまれなのだそうです。
そこで
80才の時に20本以上の歯を残そうという運動があるらしいです。
それが「8020運動」 というらしく
歯医者さんなどでポスターが貼ってあるそうです。
自分の歯がある人に比べて
入れ歯の人は
認知症になったり
成人病などになる割合が断然に高いという
統計データがあるそうです。
他にも
様々な働きを持つといわれる唾液の量もその成分も
大きく違ってくるとのこと。
歯を失ってよいことはないのです。
自分の歯、大事にしなくては!
私も今までそんなにデンタル意識が高いわけではなく
むしろ低いくらいで
歯磨きはしていたけれども
歯医者さんにも歯が痛くなってから行くくらいで
それも歯が痛くなくなったら途中で通うのもやめていたりして
ましてや半年ごとなど定期的にも通っていなかったし
今さら慌てたところで遅いのかもしれないけれど
でもでも
今の状態を少しでも持続できるように
頑張りたいと思っています。
親知らずは4本とも抜いたので
今の私の歯は28本。
虫歯で神経を抜いた歯もあるし
歯骨も減っているところがあるし
だから80才に20本も残っているのかどうかわからないけど
でもでも
毎日のケアをしっかりして
大切に守っていきたいと思っています。
歯の健康の維持は
歯医者さんだけでは無理。
歯医者さんと自分の二人三脚で守っていかないとダメなのですね。
歯医者さんにもせめて半年に1回行って
チェックしてもらう。
月に2〜3回行ってる人もいるそうです。
私は2ヶ月に1回チェックにいらっしゃいと言われています。
(今は矯正治療中なのでもっと行ってますが)
芸能人でなくても歯は命☆
美容院に行く感覚で歯医者さんに行くのが理想です!